勉強の手引き
この本は、全く初心者の方でも学習できるように構成されています。
今まで簿記を学習してきた経験のある方、または財務会計系の勉強をされてきた方も全員が最初のページからのスタートになります。
(気になるところから読むのではなく、小説を読むように最初のページから読みます。)
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そして、多少、ひっかかる部分があっても良いですから、とにかく先に進みましょう。現在、つまづいている箇所は後で何だかわかってくることも多いので、とにかく全体構造をつかむことが先です。
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本書には、公務員試験や中小企業診断士の問題などさまざまな試験の問題が入っています。読者の皆さんがどのような試験を受けようともすべての練習問題について解いてみましょう。
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最初に読むときは、無理にきれいなノートを取って整理する必要はありません。電車の中でも寝る前のふとんの中でも結構です。
とにかく最後まで一読しましょう。(早ければ3日くらいで読めるかもしれません)
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そして、初心者の方でもおおよその会計の考え方や今まで聞いたことがあるような単語の意味、体系的なものをぼんやり見えてきたらもう貴方は会計を得意科目にすることができるでしょう。
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さらに、もう1回、最初から問題を解きながら、自分の言葉に換えて読んでみましょう。なんだ、こんなことだったのか?
という気持ちになれば本書の役目は終了です。本試験の過去問をやるなり、学者の本でさらにインプットを
強化させても良いでしょう。
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