らくらく会計入門 控え室
  
  
茂木喜久雄
 

勉強の手引き

 

勉強の手引き

この本は、全く初心者の方でも学習できるように構成されています。
今まで簿記を学習してきた経験のある方、または財務会計系の勉強をされてきた方も全員が最初のページからのスタートになります。

(気になるところから読むのではなく、小説を読むように最初のページから読みます。)

そして、多少、ひっかかる部分があっても良いですから、とにかく先に進みましょう。現在、つまづいている箇所は後で何だかわかってくることも多いので、とにかく全体構造をつかむことが先です。

本書には、公務員試験や中小企業診断士の問題などさまざまな試験の問題が入っています。読者の皆さんがどのような試験を受けようともすべての練習問題について解いてみましょう。

最初に読むときは、無理にきれいなノートを取って整理する必要はありません。電車の中でも寝る前のふとんの中でも結構です。
とにかく最後まで一読しましょう。(早ければ3日くらいで読めるかもしれません)

そして、初心者の方でもおおよその会計の考え方や今まで聞いたことがあるような単語の意味、体系的なものをぼんやり見えてきたらもう貴方は会計を得意科目にすることができるでしょう。

さらに、もう1回、最初から問題を解きながら、自分の言葉に換えて読んでみましょう。なんだ、こんなことだったのか?
という気持ちになれば本書の役目は終了です。本試験の過去問をやるなり、学者の本でさらにインプットを
強化させても良いでしょう。

 

 

 夢実現 「らくらく会計入門」

 

らくらく会計入門へようこそ

 このテキストはまったくの初学者でも、読むだけで試験に合格するための実力がつくように、さまざまな工夫がなされています。

 それは、これまでの多くの受験生が残してくれた膨大なデータの蓄積によって達成できたと思います。本当にありがとうございます。

 会計は、何かを無理に暗記するのではなく、スキル(技術)面が強い分野です。最初はぶつかりながら間違いながらでも構いません。とにかく前進していきましょう。

 本書は、Set-Upと第1章から第4章までなっています。どの試験種も第4章まで行なってほしいのですが、2種類の試験種に分けて順路を説明します。

 公務員、国税専門官、不動産鑑定士の受験生は第3章までは必ず突破しておきましょう。

中小企業診断士、会計士などの会計専門試験の受験生は第5章まで終わらせましょう。なお第5章原価計算は本書未掲載のため、補講資料としてこのページにアップします。

 ここでは、本書に合わせて補助データをアップしていきます
 
このページでは、Adobe readerが必要になります。
序章(Set Up) 講義の開始の前に

<補助資料>

●Set-Up 01 取引に関する過去問

●Set-Up 02 財務会計に関する過去問

●Set-Up 03 簿記と財務諸表に関する過去問

●Set-Up 04 直接金融と間接金融に関する過去問

第1章 簿記のシステム

<お知らせ>

 

<補助資料>

●Unit-03 精算表に関する過去問

第2章 財務諸表

<お知らせ>

 <初版訂正>「長期請負工事」の名称を「工事契約」に修正します.

理由:平成19 「工事契約に関する会計基準」公表されたことに伴う措置として

 該当箇所
 p87の2行目
 p91の6行目、8行目、17行目、26行目、32行目
 p94の下から8行目、7行目
 p97の11行目

 

<初版訂正>訂正 P76  貸借対照表の図版の純資産の下

       (誤)利益準備金→(正)利益剰余金

<初版訂正>訂正  p89

P89、8行目
「ここで決算になると、前受金の残額5,000円は貸借対照表の「負債の部」に計上されることになります。」という仕訳のしたにある2行の解説を削除します。代わりに、以下の文章に差し替えたいと思います。

------------<改訂>-------------

(1)の段階で決算になると、前受金10000円は貸借対照表「負債の部」に計上されますが、(2)の取引後では、前受金は相殺されるので、貸借対照表「負債の部」には計上されません。

----------------<改訂>-------

 

<初版訂正>訂正 P116

------------------------------------
P116のプロセス−2の商品有高帳の日付は、上から
4/1、4/8,4/15の次に、4月8日になっていますが、
これを4月18日に訂正いたします。
-----------------------------------

 

<補助資料>

●Unit-11 引当金に関する過去問

●Unit-14 純資産に関する過去問

第3章 経営分析
<お知らせ>

<補助資料>

●Unit-18 財務諸表分析に関する過去問

第4章 キャッシュフロー計算書と投資プロジェクト評価
<お知らせ>

<補助資料>

●Unit-20 キャッシュフロー計算書に関する練習問題

第5章補講 原価計算(本書には掲載していません)
<お知らせ>

 

<補助資料>

●補講−1 原価計算の考え方

●補講−2 製品別計算

 

 

 


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